“白い巨塔”シュルトが史上初V3達成
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071209-00000014-dal-fight
「K-1 WORLD GP 2007 FINAL」(8日・横浜アリーナ)、“白い巨塔”は揺るがなかった。昨年と同じくセーム・シュルト(34)とピーター・アーツ(37)のオランダ対決となった決勝戦は、シュルトが必殺の左ストレートで古豪アーツを109秒殺。93年の旗揚げから15年という節目の年を迎えたK-1で、史上初となる前人未到の3連覇を達成した。シュルトは早くも4連覇を宣言し、K-1は08年も「ストップ・ザ・シュルト」がメーンテーマになった。
シュルトが歴史を塗り替えた。アーツ、ホースト、ボンヤスキーが果たせなかった3連覇の壁も、大巨人にかかればひとまたぎだった。
ピンチらしいピンチは初戦、フェイトーザの左ブラジリアンキックを右側頭部にもらった一瞬だけ。準決勝ではバンナの足をローで破壊し、決勝では過去2度、接戦を演じたアーツを空手の正拳突きを思わせるジャブ気味の左ストレート1発で沈めた。かつて高山善廣やレイ・セフォーを葬った必殺技。アーツは被弾した際に右ヒザを痛めてダウンし、そのまま立てなかった。
本人は「決して簡単なトーナメントではなかった」と強調するが、具体的に挙げたのは「第1試合が一番タフで重要な試合だった」ということだけ。K-1の谷川貞治イベントプロデューサーはあまりの強さに「ぶっちぎり。圧倒的に強かった。正直、彼を倒す選手が見当たらない」と頭を抱え「1日4試合とかハンディをつけて戦ってもらわないとならないほど」と“シュルトルール”の導入すら口走った...
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